南北問題の国内化

 恐らく、宮台さんの過剰流動性に対する不安という見取りに対して、赤木さんが、いや、そうではなくて、流動性がないからこそ、苛立たしさを感じ、このまま、フリーズしちゃうんではないかという不安感が基底にあり、流動性を呼び込むものなら、「例え戦争でも…」という誤読されやすい発言を生んだのではないか、糞詰まりになった状況の閉塞感を示したのは重要な指摘だと思う。それが、南北問題の国内化でもあるわけだ。本気で戦争でなく平和を望むのならば、
南北問題の解決なくてはあり得ない。
 参照:http://jp.ibtimes.com/article/general/070310/5078.html