長寿医療制度

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４月から高齢者医療制度がスタートしたけれど、「長寿医療制度」っていう名前を変えたところで、中身が問題で例えば、平均寿命が８７歳って言われているけれど、ゼロ歳で亡くなった人も分母にいれての平均値ですから、現在７５歳以上の後期高齢者は限りなく「１００歳以上」の長寿を勝ち取る可能性が大だと思います。８７歳以下ということはほとんどあり得ない。地元の老人会の平均年齢は８０歳をとうに越えている。役員や幹事は８０歳代が殆どで、立派に実務をこなしている。だから、「長寿医療制度」の「長寿」は「１００歳以上」を想定したデザインにしていなければ、又、近い将来軋みを生じると思う。「１２５歳」を唱えている人もいらっしゃるからね、本当に還暦が中間地点になってしまった。
こちらのグループブログを更新しました。こちらのブログの方が当事者として切実なネタが沢山ありますねぇ（笑）。他人事ではない。燃えるネタなのに、いまのところアクセス数を見ても寂しい限り（汗）。そう言えば、なだいなださんの「老人党」*1なんてありましたね。今はどうなっているんだろう。検索したら、頑張っていますねぇ。俗流若者論に抗して「若者党」なんていうのもあってもいい。グーグル検索したら、トルコに「若者党」なんてありますねぇ。

月刊ケアマネジメント 2008年4月号 [特集 4月からこう変わる 高齢者の医療と介護]

http://hospital.g.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080404
http://hospital.g.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/

*1:http://www.6410.jp/index.html