1970の大阪


 大阪府の生活文化部が橋下徹知事直属の改革プロジェクトチーム(PT)の打ち出した財政再建プロジェクト試案について4月25日の協議で、「経費節減」で逆提案したんですねぇ。

文化施策を所管する生活文化部が施設廃止や事業縮小に反論した。一方で文化講座などを行う文化情報センターの廃止に同意。大阪センチュリー交響楽団上方演芸資料館ワッハ上方)の経費節減を逆提案し、存続を強く求めた。ー日本経済新聞(2008/4/26)よりー

 問題は文化情報センターの廃止であって、何故、そのような落としどころで、逆提案したのか、そこのところをもっと知りたい。記事ではわからないですねぇ。

 試案では文化情報センターなど二施設を廃止としほか、ワッハ上方を縮小して移転する方針。同楽団は運営する財団への補助金約四億二千万円の全額カットが盛り込まれ、存続が危ぶまれている。生活文化部は「億単位の経費節減を目標にする」と表明、同楽団や施設の存続を訴えた。ー日本経済新聞(2008/4/26)よりー

 こちらの記事を参照の上、この問題について考えて見たいです。→(http://rodoshomei.web.fc2.com/
パイレーツ大阪の似顔絵ウェルカムボード
 かって、こんなにも、元気な大阪がありました。