◆今日のチョイス(図書館エピソードより)

♪僕はかって、ミクシィで、『週刊本』コミュに加入していましたが、かような絶版本のデータを著作権法上の問題があるが、例えばamazonの「なかみ検索」のビジネスモデルのようなものを図書館で立ち上げることが出来ないですかねぇ。マル劇トークで、著作権のモンダイを取り上げているが、コンテンツにアクセス出来るルートが有料、無料を問わず、もっともっと真剣に議論していいと思う。僕のアーカイブでこんなことを書いていたが、実現可能性はどうなんだろう。

週刊本』のバックナンバーは図書館で読むことが出来るはずですが、コンテンツをyoutubeのように気楽にアクセス出来るようになればいいですね、アマゾンの「なかみ検索」は本を購入すればシリアルナンバーをもらって、ネットで自由に全文閲覧出来る機能でしょう。
 市場に出ている本だけでなく、絶版本のコンテンツを「なかみ検索」出来るサービス、例えば、四方田犬彦さんの新刊を購入すれば、上に紹介した週刊本の10号『映像要理』のコンテンツのアクセス権(なかみ検索)のシリアルナンバーを一週間限定で与えるとか、色々な工夫が考えられる。

ある作家の新刊が刊行されたら、購入者にその作家の絶版本コンテンツの期間限定・アクセス権を与えるということです。新聞を宅配でとっている人が多いが、長期契約の実績のある人には新聞記事のアーカイブアクセク権を与えるとか、切り抜きって面倒でしょう。現在、新聞記事がネット公開される期間が短すぎる。過去の記事を簡便でアクセス出来るツールを宅配の特典としてサービスするということがあってもいい。景品合戦より余程いい。