「平成20年7月大阪府臨時会本会議」♪動画 

かけはし信勝(民主)議員の大阪府議会での一般質問「7月9日(水) 」をビデオ視聴しました。(http://www.gikai.net/dvl-osakahu/
最初に中学校夜間学級について知事に質問をしましたが、この問題はArisanさんが的を得たコメントをしている。(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20080709/p1
動画は45分ですが、38分頃からかけはし議員が「労働情報プラザ」について質問しています。
当事者たる情報プラザのスタッフが記事をアップしていますが、要するに、昔に戻して府の直営にするということでしょう。大阪社会運動協会に運営委託費を支払いたくない。だったら、労働情報サービスを実質上も廃止かと言えばそうではなくて、その事業を大阪府が直営するということです。実体はそういう方向性です。府議会の応答を聞いていたら、会計上は大阪府の費用になるけれど、閲覧機能などを確保するということなので、府民への労働情報サービスは維持するということでしょう。直営でコストがかかったから、民間委託したのに、閲覧機能のサービスは今後一切やらないという方針なら、まだ理屈は整合性があるけれど、閲覧を維持して直営ということになると、平成12年以前に戻ってコスト高の経営をしようとするのでしょうか、まあ、そんな馬鹿なことはしないでしょう。大阪府総合労働事務所において、サービスを劣化させないで、現行の人件費で運営管理するかどうか、厳しい目で監視する必要がありますねぇ。やっぱし、民間委託した方が安上がりだったというアホな後悔はして欲しくないと思います。どうもまだ、橋下知事の改革路線に立っても合理的にナットクできない。