amazonとブックオフだけなのか、

ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像
小田光雄出版状況クロニクル 10 (2009年1月26日〜2月25日)が更新されましたね。詳細なレポには感心します。今回はNo12でカリフォルニアに留学中の息子さんのコスタメサという街にあるブックオフのレポートが面白かった。しかし、二大取次の動きが遅いですね。もう十年も売上げが下がり、出版流通のシステムを委託・再販制を含めて検討から新しいビジネスモデルを立ち上げるべきなのに、やはり、この国の二大政党と同じで大きすぎて思うようにゆかないのでしょうか。
ブックオフの河野さんが、新しい名刺を作ったけれど、どうせなら裏面を「ブックオフの店舗で使えるクーポンにしちゃえば、名刺交換のときのネタとして使えるし、店舗にも送客できるしいいのにと思った。」と書いてあったが、余裕の遊び心があるねぇ。
参照:小田光雄「出版状況クロニクル」10 - sugitasyunsukeの日記
名刺の裏側 - どうもyukawasaです