街あるきの島民

街場の大阪論

『街場の大阪論』の江弘毅が編集しているフリーペーパー『月刊　島民』の４月号は１頁目は「こんなツアーはいかが？」でトウミン旅行社がゆく。「中之島へ、いらっしゃい！」ですが、
ここに紹介されているスポットはあんまり知らないところがあって興味を惹かれました。
例えば大阪中央卸売市場に入口前にある「てん亀」の海鮮丼定食９００円と読み進んでいると、「OSAKA旅○○」なる街歩きツアーが４月２５日よりスタートとある。はてな？であるが、８月２２日より始まる「水都大阪2009」より一足先に様子見の先駆けをするのでしょう。
エリアクルーと呼ばれる人と約２時間、町歩きするわけです。
コースは大阪城とか、中之島、天満橋の北から、みなみの新世界ツアー鶴橋・桃谷等、１９コースです。2980円は高いか安いか。
一人でも参加出来るが、最低人数は３人です。３人集まらなければ中止。微妙な人数ですね。夫婦。恋人。友達。の二人にオヤジが一人で参加すれば、何か落ち着かない。話のタネに町民として、島民ツアーに一度参加してみようなぁ。
◆中之島線ではないけれど、『聖☆おにさん』を読んであんまりオモロイのでてるてるさんが、お礼のコメントをくれて、『環状白馬線車掌の英さん』というコミックを紹介してくれました。レビューを読むとなるほど面白そう。中之島線もかような月刊『島民』をメディアにして「中之島線物語」を生み出すエネルギーが欲しいねぇ。

環状白馬線車掌の英さん (花とゆめCOMICSスペシャル)