オヤジだけではなく歴女も

先日は叔父の七回忌で倉敷まで出かけたが、隣に座った従妹の旦那が現役をリタイアしてもっぱら、図書館通い、映画館、絵を描いたり悠々自適の日々を送っていると言う。少し、本の話をしたら、僕が読んでいない作家の書名リストをメモに書いて推奨してくれました。
でも、時代小説は嫌いではなく、好きなのですが、このところ全く読んでいない。だから、時代小説家の名前が本当にわからなくなっている。
折角、教えてくれたので、備忘録としてこのブログにデータ保存しておこう。
全宗(小学館文庫): 「時代・歴史」傑作シリーズ (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)天地人〈上〉天の巻天地人〈下〉天地人〈中〉地の巻火天の城 (文春文庫)白鷹伝―戦国秘録 (祥伝社文庫)
テレビの報道でやっていたけれど、腐女子の萌えモードで、歴女が熱く戦国武将達を語るスポットが増えているみたいですが、まあ、妻夫木聡直江兼続を演じる時代だからねぇ。

っていう言葉は好きだねぇ。普遍性がある。
『月刊島民』の連載記事で上方講談師・旭堂南海の「シマノネタ」を愛読しているのですが、今回は江戸時代初期の「はやり唄」について書いている。「花のような秀頼様を/鬼のようなる真田が連れて/退きものいたり加護(鹿児)島へ」