生ゴミ人形

独特老人

独特老人

シネマート心斎橋で観たかった映画『空気人形』を観ることが出来ました。
ネタバレになるので、口チャックしますが、是枝裕和ファンの僕としては大満足。昼間の平日だといえせめて観客数が何十人と座って欲しかった。
僕の座っている列ではたった一人でした。さびしいねぇ。
http://www.kuuki-ningyo.com/index.html
車中で図書館で借りた池田信夫の『希望を捨てる勇気』を読み始める。キーワードは「雇用の流動化」か、
先日、田原総一朗の討論番組「朝まで生テレビ!『若者に未来はあるか?』」を後半を見ましたが、燃えるゴミになってもいいから「心」が欲しいねぇ。それとも、「心」なんて捨てる勇気、燃えないゴミになって「空気人形」になりますか。60兆個の細胞は「燃えるゴミ」です。だから、希望も未来も生まれる。「燃えないゴミ」には誕生日がない。
帰りに図書館に寄ったら顔馴染みのスタッフに声をかけられ予約した本が入っていると言う。
中島岳志の『朝日平吾の鬱屈』と後藤繁雄の『独特老人』でした。図書館本が10冊ほどたまったなぁ。
明後日は寄贈する本を持って病院の診察に行くけれど、最近は図書館で借りた本を最優先で読んでいます。