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一箱古本市の歩きかた (光文社新書)
ハタチの原点―仕事、恋愛、家族のこれから (双書Zero)
この新刊南陀楼綾繁さんの『一箱古本市の歩きかた』は楽しみです。エコポイントで図書カードが送られてきたから、店頭で購入します。
と同時に図書館にもリクエスト予約をしますよ。最近は本屋さんで購入しても、気に入った新刊本は図書館にもリクエストすることにしているのです。*1
丸山猛の自由フォーラムグループの祐天寺にある『あたた書店』はマイミクさんの情報では、立派に営業しているみたいだから、明日、大阪のマイミクさんが、上京して中目黒に泊まるみたいだから、時間があれば、祐天寺を覗いてみたらと思いました。
僕も翌日、千葉の榎本香菜子の開館した個人ギャラリーを訪問して、就職氷河期世代の若者が一人暮らししている足立区の舎人に泊めてもらう。彼は中卒だけど、営業マンとして立派に稼いでいる。大の活字嫌いだけどねぇw。ケイタイは使っているけれど、PCもなくネットも興味がない。もっぱらドライブ、街歩きです。興味があるのは多分、阿部真大の『ハタチの原点』に言う「純愛」でしょう。
彼の相談事はいつもそんな「純愛相談」ですw。要するに「外部」として欲しいものはない。消費行動を駆り立てるものはない。ないとしたら、「内部」に向かってあえて「純愛」に向かう。それがいつしかベタなものになり、「純愛」が生きがいモードになる。阿部さんの本の趣旨は「仕事」=「純愛」の位相を社会学者として分析しているのですが、面白いです。
今やっている「仕事」もハマッテしまっている。営業マンとしての実績に自信を持っている。
ただ、彼はイケメンの部類に入るのですが、遊び人に見えるためか、本人は「純愛」を求めているのに、どうも女の子が警戒する。一泊すれば、僕は彼に恋愛師範をするハメになるはずですが、僕の言うことは当てにはならないからなぁ。誰かいい人はいないかなぁ。紹介しますよ。
次の日曜日は渋谷、横浜とスケジュールを組んでいるが、僕も祐天寺に途中下車して古本「あたた書店」に夕方、覗くことになるかもしれない。中目黒から祐天寺は一駅ですからねぇ。
そして新横浜で横浜の友達に会って一献(と言っても僕は不調法なので、もっぱら、食べるだけ)、なんとか、大阪に帰れるように致します。しかし、上京するのは、十年ぶりとは驚きです。
時間があれば、お茶の水の「東京医科歯科大学付属病院」、「神保町」を歩いてもいい。
松岡正剛丸善とがコラボしている東京駅「丸の内本店」4階に覗くのは土曜日の朝、京葉線に乗って上総一ノ宮まで行く特急まで、30分ぐらいの余裕があるから、蟹歩きをして「棚と平台」めぐりをしますか。