老母の新車が入荷

http://d.hatena.ne.jp/rakuten/footstep/10000040
昨日、老母の歩行補助車(コンビキャリースルーン)が配達されて、
さっそくセッティングしたのですが、確かに安全性の面で今まで使っていた古い車と違って、
しっかりしている。[rakuten:keirakuen:10003231:image]

ただ、前回の車に関しては見た目も簡便だったので、取扱説明書を読まないで、
自分なりの判断で操作をしたわけで、何の問題もなかった。
でもどうしても取扱が乱暴になりがちだったので、清掃もめったにやらず(僕のズボラですが)、フレームも赤さびしていたのです。
ハンドル部分も片手ですが、自転車と同じで「グー」で握りしめればブレーキがきく。
今回の新車はハンドルの両サイドを降ろして「ロック」する。「解除」は逆に握りしめる。握って動かすわけです。
どうしても老母は中古車の操作のクセがあるから、この逆操作にすぐには馴れないでしょう。
暫く、トレーニングして覚え込むしかない。
昨日は老人会の集会があったので、新車で出かけるのかと思いきや、中古車を押して出かけました。
まだ、不安なのでしょうねぇ。
それに、今回は多少の意気込みがあるから、取扱説明書を老母は隅から隅まで丁寧に読んだのです。
説明書って、事故を予想しての「エクスキューズ」条項が多いでしょう。
あれも、これも、気をつけるようにという注意書きを読んでしまえば、そりゃあ、プレッシャーがかかりますよ。
不安になったのでしょう。駐車したままで、一度も取扱説明書を読んだことのない身体に馴染んだ古い押し車で集会所に出かけました。