ズボラな男でも出来そうな「家庭料理」

もてなしの心 赤坂「津やま」東京の味と人情小林カツ代のあっという間のおかず小林カツ代 自給自足
小林カツ代料理本は思わず手にとって見ることが多いですが、pataさん紹介の『もてなしの心 赤坂「津やま」東京の味と人情』の家庭料理のレシピは僕でも美味しく出来そうです。

例えば牛肉のお狩り場焼きは、薄切りの牛肉とタマネギを炒めるだけの料理ですが、コツはタマネギの身を外側から二枚剥くこと。こうすることによって口当たりも味も変わってくるそうで、さらに、剥いた外側は冷凍保存してもいいし、味噌汁の具にすればいい、というあたりが、鈴木さんが大切にしている「家庭の味」なんでしょう。《フライパンにサラダ油を熱して輪切りにした玉ねぎを炒めます、炒めているうちに身はバラバラになっています。透き通ってきたら牛肉を入れます。さっと火を通したら醤油を少々ふりかける。身のピンク色が残っているうちに皿にとってください。それを大根おろしと少しの醤油で食べます。塩も胡椒も使いません》なんていいでしょ?(o.56)。

pataさんの引用を参考にして「牛肉のお狩り場焼き」に挑戦しよう。簡単でしょう。