鶴亀ジジババ

相撲甚句 有情

相撲甚句 有情

図書館のリサイクル棚から呼出し永男の『相撲甚句有情』をもらってきた。

鶴と亀とのご縁談ばなし ヨー
鶴さんが亀さんにプロポーズ 亀さんすげなく断った
そこで鶴さん申すには
首の長いのが嫌なのか
口の長いのが嫌なのか
足の長いのが嫌なのか
そこで亀さん言うことにゃ
首の長いも嫌じゃない
口の長いも嫌じゃない
足の長いも嫌じゃない
世の諺にもある通り 鶴は千年亀万年
もしそなたが死んだなら 九千年もわしゃ後家よ
それが悲しゅうて添わりゃせぬょ(p20)

鶴や亀にとって百歳は「幼年時代」なのでしょうか?
「若者時代」はいつからなのか? ヨー♪

http://www.youtube.com/watch?v=FPoC0mX-uXc&feature=player_embedded