もうじき、一箱古本市ですねぇ。/バザーも

出版流通にまつわる話で、あまりテンションのあがるものがないのに、
一箱古本市」は毎年ヒートアップしていますねぇ。
スタッフの意気込みが違う。出版流通業界だけではなく、政治の世界でも他の業界でも、
素人が参入できる風通しの良さがないと、沈滞し、閉塞する。
委託・再販維持制度なんて、有名無実になっている。
一箱古本市現役の書店員が身銭を切った個人蔵書で参加するなんて、「希望の萌芽」があります。
茂木健一郎 クオリア日記: 脳のトリセツ 「脱藩後」をどう生きるか
脱藩した出版人の方々も、こんな現場のイベントを立ち上げてアンテナを広げてみるのも一興かと思います。
僕は無責任に煽ってばかりいるけれど、「エンディングの日常」なのでご勘弁を…。蔵書の提供だけは致しますよ。
参照:こんな本を (2010.4): 〈本と音楽〉 風太郎の気ままな水先案内
2010-04-22
2010-04-21
2010-04-20
東京の「不忍ブックストリート一箱古本市」は2010年4月29日(木・祝)と5月2日(日)の二日間です!
そうそう、エル・ライブラリー5月1日のメーデーに大阪城公園でバザーをやります。
こちらもよろしく。僕も多少、バザー商品を提供しました。