茂木さんの「通年無差別採用のご提案」は素晴らしい!

どこかの党がマニフェストとして採用すべきでしょう。
経団連であれ、連合であれ、護送船団方式の経済システムは
もはや制度疲労してこのまま仲良く沈没するしかないとの怖れは多分共有しているとは思う。
だからこそ、そんなモデルの真逆な「通年無差別採用のご提案」は、お金を掛けず、他の企業が従来通り、旧い一括新卒採用モデルなら、生き残るためにも「通年無差別採用」をしようとするいい意味でも「トンデモ会社」がどんどん出現しても不思議ではない。
矢部史郎の『原子力都市』による「鉄の時代」から、現在の「原子の時代」における見取り図を取り上げなくとも、「物」から、「人」(情報)は当たり前。
人事部の活動が企業をサバイバルさせる。
まったく、冒険をしない、「偶有性」に賭けない「一括新卒採用モデル」は「死に体」なのです。
そこから出発するとしたら、「通年無差別採用」は当たり前でしょう。
茂木健一郎 クオリア日記: 通年無差別採用のご提案
近々、エル・ライブラリーで「通年無差別採用」に関する文献があるか調べてみよう。