長い20世紀、速過ぎる21世紀

長い20世紀――資本、権力、そして現代の系譜
http://www.honza.jp/senya/1/
松岡正剛「千夜千冊」の最新レビューを読んでたら
樽床さん、鳩山さんとの交流エピソードが挿入されていた。
ジャンルを越えてのネットワークが広いなぁ。
ジョヴァンニ・アリギの『長い20世紀』は地元の本屋でもよく見かけるが、厚さに怖れを感じて未読です。松岡さんの飽くなき読書量には驚きです。
今、読んでいるのは前田塁の『紙の本が亡びるとき?』ですが、とても刺激的で脳内が進化しているような錯覚を感じているw。
ただ、読む速度が大幅に劣化したのか、遅々として進みません。
でも、面白いです。じっくり、じっくり読んでいます。
彼の他の著書も読みたくなりましたよ。
朝日新聞から刊行予定の(仮題)『人間と速度ーメディア・長編小説・ネットワーク』を早く読みたいです。