もうひとつのIT

伝書鳩―もうひとつのIT (文春新書)

伝書鳩―もうひとつのIT (文春新書)

これから病院に出かけます。
来週になれば、多分更新出来ると思います。
それまで、ごきげんよう
病院の図書室には僕が寄贈した本が沢山あるから、
病院で読む本を持参しなくてもいいのですが、
出かける前に読み始めた黒岩比佐子さんの
伝書鳩 もうひとつのIT』が面白くて、
持っていきます。
伝書鳩の気分で「片道通信」ではなく「往復通信」で
帰ってまいります。
伝うべく かささぎ橋に 鳩が飛ぶ
(入院する病院は淀川を臨んだ天の川にかかる鵲橋を渡ったところにあります。)
でも、現実の鳩はドバトしかいない。少なくともマジョリティです。マイノリティの伝書鳩はどこに息を潜めているのでしょうか?それとも、電子ブック元年に相応しく姿を変えた伝書鳩が復活再生して、天の川を渡るかもしれない。そんな予感もありますねぇ。妄想か、希望か…。ジャーナリスト鳩が死滅していないことを願うばかりです。