メディアと就活フェス

元マイミクさんが、メールで「近頃茂木さんは爆発モード?ブイブイいってますね。」と書いてあったので、更新記事を拝見。
茂木健一郎 クオリア日記: どうせ、ベタ記事にしかならねえぜ。
成る程ねぇ、メディアの発信能力が益々劣化しているということでしょう。
元マイミクさんは、内田樹高橋源一郎のブログ、ツイッターにも言及していたが、アプローチの仕方が違っても組織に縛られない実名本音トークが基本にある。
例え、僕とメッセージが違っていても違和があっても、「大いなる他者」として言葉が生きているわけですよ。
何故、新聞、メディアの言葉は「死に体」になっているのか、言葉は本来、他者性の濃度がアップすればするほど、「言葉たり得る」
中立性にフォーカスした言葉は益々言葉から遠くなる。
ただ、元マイミクさんは、茂木さんのカリスマ的熱狂がちょいと心配と書いてあった。生き難い若者と付き合いの多いマイミクさんは本田由紀氏の語る弱者の視点が欲しいとおっしゃる。
僕自身、茂木さん、内田さんのファンであるのですが、ときたま若者たちから、「葉っぱさん、茂木さん、内田さんはちょっと…」って違和を表明されます。多分、そう言う弱者の視点なのでしょう。彼らは宮台真司東浩紀が好きみたい。
どちらにしろ、公共圏で異見を発信することはとても大事です。マス・メディアのみなさん、言葉を大事にして頑張って欲しいねぇ。「武器は言語」なんだから。