免疫力アップする記事

ホルモン注射してもらい主治医の診察も終わる。
10回目の抗がん剤点滴で半年の休みを取ろうということになりました。何事もなければ秋頃まで入院をしなくていいことになりました。これで、一応「ほっと」一息ですが、老母の転倒による脚のケアににも専念しなければならない。
主治医の話しでは僕の足裏、脚のむくみも抗がん剤の副作用だと言う。
老母のは圧迫骨折から来ており90歳過ぎても筋肉は回復するのかなぁ。
半年間抗がん剤点滴をしなければダメージも多少なりと回復するかもしれない。
その後の展開はどうなるか見当はつかないけれど、順調な治療経過になっています。
ところで今日の毎日新聞「くらしナビ」で味の素のサプリメント「抵抗活力アミノ酸シスチン・テアニン」で気になる記事があったが。《これらのアミノ酸はスポーツ選手だけでなく、一般の人が摂取するとインフルエンザにかかりにくくなることも分かっている。また、免疫力が低下した手術後の患者の回復を早めることも確認されており、医療現場でも使われ始めている。》
◆同じ今日の毎日新聞で「くらしの明日」に本田宏(埼玉県済生会栗橋病院副院長)氏が「医療にも無過失補償制度を」と言うコメントを発表している。自賠責保険と同様なものを構想している。理想的な提案ですが、保険料をどう工面するのか、健康保険、介護保険と別個に「医療事故保険」を新設するのか。
海外ではフランス、スウェーデンではすでに導入されているのですね。産科では09年から国内で導入されており、ノウハウはあるのですから、早急に具体化して欲しい。新薬の開発にはリスクとコストがかかる。医師も患者もリスクを回避するだけの治療現場に集約されればこんな不幸な事態はない。攻撃的治療が問題であってもあくまで中心になる治療でしょう。ときにはシリアスでアイロニカルな参入(抗がん剤点滴を回避するとか)も必要であるが、それはあくまで副次的であって謙虚な代替医療に原則としてとどまるべきだと思う.