自然に包摂される生き方

現在進行中の大震災、原発事故に関連して啓発されるネットテキストを読んでみる。(工事中)
(1)「地震と共存する文化を」〜衆議院で石橋教授が原発震災を強く警告(全文)
(2)http://kazetabi.weblogs.jp/
(3)http://d.hatena.ne.jp/eirene/20110317/1300288417
(4)http://www.miyadai.com/index.php?itemid=941
(5)2011-03-17 - 弯曲していく日常(はてなblogに転居済み)
(6),,, - Übungsplatz〔練習場〕
(7)死の強制労働から即時解放せよ - Arisanのノート
(8)http://mainichi.jp/select/biz/news/m20110318k0000m040158000c.html
12階の病棟に入院したのですが、デイルームで待機していたら一昨日、親戚の安否確認で大阪から深夜バス、小型トラックなどを乗り継いで震災にあった福島まで親戚の安否確認に行って来たと言う人に会った。道中、いたるところに膨れ上がった溺死体が横たわっていた。その無惨さんを語ってくれたのですが、僕より若いけれど定年退職したばかりで年金生活者だと言う。団塊世代の彼は奥さんをこの12階の病棟で一昨年、がんでなくし、ヒマだけはたっぷりあるから、4300円なにがしで深夜バスで東京まで行き、なんとか福島近くまで行った。親戚の在辺りで運転免許などの証明書で誰それの姻戚だとわかり軽トラックで連れて行ってもらったとのこと。肝心の親戚の人がどうだったのかはっきりと聞き逃したのか、聞きそびれたのか、病室が空いたと看護師がやって来て話がそれっきりになったが、福島から帰ったばかりなのに奥さんが入院している時に知り合った人工透析で入院している患者さんの見舞いに来ていたのでした。この12階のデイルームにはしょっ中来るみたい。彼にまた会えるかもしれない。