今日は「葵祭」から

とても良い天気です。ほとんど一年ぶりかなぁ。京都に行くかぁ。
葵祭を見るとしよう。上賀茂神社での流鏑馬を見たい。

やはり京阪特急出町柳行は満員で座れなかった。朝10時ごろだったんですが、帰りは昼の3時過ぎだったし、始発だし当然座れました。葵祭はちょっとだけ見て、河原町通りから路地裏に入って「街の洋食屋」さんで早めにジャンボハンバーグ定食でランチ(午前11:00)して、何せ通常の12時だと並んで待つしんどい事態になる。ゆっくり食事をすますと、葵祭の行列は消えていました。ひたすら鴨川沿いを歩いたが、もう追いつかない、あきらめて「出町輸入食品」で試飲といってもたっぷりっと飲ましてくれるだけではなく、ケーキ、お菓子もつまんで珈琲ブレイク。元気が出たところで「豆餅のふたば」の前をとおると延々と豆餅を求める長い行列。
出町柳の三角州?のあたりは三々五々と遊ぶ子供たち、なんか懐かしいメロディラインでフォークする若者のグループ、そんな老若男女が集いそれぞれのスタンスでお弁当をしたり、関西で顔の知られたお笑い芸人がテレビの収録で僕の座っていたベンチの傍まで来たり、僕は僕でそんな喧噪を楽しみながら弓削孟文の『手術室の中へ――麻酔科医からのレポート』(集英社新書)を読んでいました。帰りの車中でも読んでいましたが、結構面白い。今後麻酔科医にお世話になる可能性も高いわけだし情報を仕入れたかったわけ。

手術室の中へ ―麻酔科医からのレポート (集英社新書)

手術室の中へ ―麻酔科医からのレポート (集英社新書)

帰宅してやっぱりネットで大相撲を視聴する。そうそう予告していたとみきちさんの古本市のレポートも読みました。◆とみきち屋の第10回みちくさ市 2011.5.8(番外編): とみきち読書日記