爪切り／見られる

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昨日は市の高額医療還付の手続きを済ませ贈呈本持参でエル・ライブラリーに寄る。ちょっとだけ古本市のボランティアで奉仕をして、梅田に出て大丸に出店した「東急ハンズ」で買い物。
抗がん剤の副作用で指の爪、足の爪が断層になったり普通の爪切りではなかなか切り取ることが難しい。それで「使いやすい爪切りニッパー」を求めたわけです。TOKYUHANDSなら品揃えが豊富。購入したのが画像の爪切りですが、MADE IN PAKISTAN なんですねぇ。
再開発した大阪駅周辺はなんかせせこましい。京都駅周辺の方が広がりを感じる。閉塞感がある。先日民放の特集で某建築家が紹介されていたが、彼は老母の介護を通して、「見られる」ことの大切さを発見してプライバシーよりはコミュニティに特化した建築設計を行っている。風通しがいいわけです。風通しのいい都市設計を基底にした「安全・安心」の街づくりは連立方程式の難しさがあるけれど、そんな街で散歩したい。
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