放射線障害/晩発性

これから老母を連れて病院に行くつもりだけど、昨日の天気予報では今日は晴れなのに、雨です。
自然は「想定外」があたりまえの「想定内」なのでしょう。歩行器の老母にとって雨はやっかいですが、仕方がない。
徐々に晴れてゆくのなら暫く様子見して昼間近く出かけるのもいいけれど、そんな感じもしない強い雨です。
山本太郎さんが頑張っていますねぇ。
http://news.nifty.com/cs/entame/moviedetail/cnmtoday-N0032520/1.htm
http://www.taro.org/2011/05/post-1013.php
20ミリシーベルトがどのような値か、僕自身放射線治療を受けて65グレイ内部被曝(正確にはこんな言い方をしないとは思うが)していますが、シーベルトとグレイの数式はこうなるとネットにアップされていました。
シーベルトの値=グレイ×放射線荷重係数*1×組織荷重係数*2
僕の場合は65×1×0,05=3,25シーベトになるのかなぁ。ミリシーベルトで換算すると1000倍して3250ミリシーベルトになるわけ?
これじゃあもう一度放射線治療はできないわけだ。だけど、晩発性として発症するなら延命誤差率はわずかでしょう。
問題は感受性の高い子供たちでしょう。僕たち年寄たちにできることはナンダロウ。
「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ - GIGAZINE
手帳に65グレイ照射した「放鎖線照射カレンダー」がある。それによると一回目が1998年2月5日で、放射線治療終了が3月20日、一回2,5グレイを26回、6週間で合計65グレイ照射したわけです。
年20ミリシーベルトで10年で200ミリシーベルトですか、一回の放射線治療照射2.5グレイに近い数値になりますか?

*1:放射線の種類による影響の違いを表す。/・ベータ線ガンマ線が1、・アルファ線が20。

*2:臓器などの組織別影響の受けやすさを表す。/・肺、胃、骨髄が0,12/・食道、甲状腺、肝臓、乳がんなどが0,05/・皮膚、骨の表面が0,01(2008年時点で、日本で持ちいれられている数値です。