ムーミン谷のスナフキン


NHKの朝ドラにはハマって今朝も見たのですが陽子の初恋の相手が戦地から帰り自分が「生き残った」ことの自責の念に囚われ今後ともそれを背負って生きてゆくという覚悟を陽子に語るシーンを朝飯を食べながらみたわけです。
朝食後、メタボとステロイド系の薬を飲んで一服。
パソコンを立ち上げ、保坂和志のHPで「ちくま」の連載エッセイを読むとまさに冒頭、「生き残ったもの」について語っている。
http://www.k-hosaka.com/nonbook/chikuma20.html
このエッセイは保坂さんが再三言っていることのリフレーンでもあるけれど、ムーミン谷のスナフキンのブルースを聴きたくなった。そんなコンテンツがあるかどうかわからないけれど。なければ、夢の中で作り上げれば良い。