3.11以降のbk1書評(1)

最近、bk1の投稿書評を日々読む習慣がついていますが、アマゾンを初めとしたネット書評、又はマスメディアのプロの書評と違って奇妙な味わいがある。短過ぎる投稿書評(140文字以下)は端からスキップしますが、どんなに拙くても3000文字の制限を一杯に使ってアップすると投稿者の人となりが出てしまう。そこが面白い。
勿論、まっとうに禁欲的に自己語りのカラオケ書評にならないように読み手に「この本、読んでみたいなぁ」と気にさせる書評ももちろんあります。僕はbk1の書評投稿を初めて多分、断絶しながらも10年前後になりますが、当初は制限が1600文字だったのです。3000文字になってからそんなに投稿書評をしなくなったのですが、この頃又再燃したみたい。
3.11以降というどうにも落ち着かない内面エネルギーの渦巻きがとぐろも巻き始めたのか、ちょうど3.11が1年弱の抗がん剤点滴の最後の入院で退院した昼間テレビで東北大震災の出会う。それから6カ月過ぎて僕の抗がん剤点滴は一応3カ月お休み延長になり、11月まで何か不安なエポック。そんな精神状況なのか、3.11以降の書評にフォーカスして、僕自身も投稿しながら他の評者の人のレビューを読んいる。今日は3.11以降の「まむさんのレビュー」を読みました。随時このテーマは継続します。例外がありますが、原則基準、◎アマチャ、◎今だ書評鉄人でない、◎3.11以降の投稿です。
注意:書影にクリックするとアマゾンにジャンプするので◆のbk1書評をクリックして下さい。
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