大阪マラソン/タイ洪水
エル・ライブラリーの館長が色んな想いを詰めて無事完走しました。
良かった、良かった、今晩はゆっくりして下さい。
ちょうどその頃、タイに赴任している友人からかようなメールを頂戴しました。
タイの大洪水のニュースは日本のみならず世界中で毎日流されているようで、メールを多数の方から頂いておりますので、現状のよくわかる(Just on timeではありませんが、)サイトがありましたので、送付いたします。
下記は Toyota Tsusho Electronics(Thailand)社の洪水モニタリングシステムです。
http://www.rtic-thai.info/ttet-fms
今まで見たいくつかの中で、一番使いやすいかなと思います。
画面左上の「Layer」をクリックすると、様々な状況図が出てきて、それぞれをクリックすると、ベースのグーグルアースの上に重なって行きます。
また、拡大すれば、道路の名称なども見えるようになります。
100%正確ではなく、リアルタイムでもないと思いますが現状を把握して頂けると思います。
タイの工業団地の位置がわかるようになっていますが、私のところの工業団地は17のBangpoo Indastial Estateになります。バンコクの東南東になります。住んでいるところはバンコクのThonglorというところで、1時間かけて車で隣の県のサムットプラカーン(Samutprakarn)まで通っています。
工場は既に土嚢を積み、ポンプを設置し、製品、半完成品等は2階の倉庫にいれ、重要な設備の周りも土嚢で固めています。
私の会社も住居も現在は全く問題がないのですが、水が北8kmのところに迫っており、今日日本人社員全員バンコクから東南東の会社に近い方のホテルに移動することにしました。 またそれとは別に会社の近くにも別のアパートを捨石で容易しており、3か所の住居を持っていることになります。
8km北にある水は北のドンムアン空港をのみこみましたが、まだ国際空港であるスワンナプーム空港は通常通りの営業をしています。
洪水の水は、タイの国が非常に勾配が少ないため、平面的にくぼみを満たしながらゆっくりとやってきています。高潮による被害も大きくはないようで、毎日会社のすぐ近くの海を見に行きますが、恐らく、高潮による被害は工場、および、住居に関しては出ないと思います。
以上取り急ぎ、現状の報告をさせて頂きました。
速報性と公共性を重視して勝手にアップしました。