僕も感じていること


田口ランディさんのこの記事にはシンクロしました。
原発事故から1年・いま、私が感じていること : 田口ランディ Official Blog
いわば、放射線内部被曝によって僕は延命を勝ち取ったことは否めない。
放射線治療を評価する視点から見ると僕はゼロか一かの二者択一ではなくて、
より真実に近いものは矛盾に満ちたもので科学と非科学との境界線で
癌治療の処方の選択をしている。主冶医の立ち位置もそうだと思う。
二択の決断主義の医師は信用出来ない。悩む医師の方が信用出来るわけ。
だから僕も一緒に悩む。そしてギリギリのところで選択する。
江夏のように細心のアンテナを張り巡らして、これはという配球の一投を投じるわけ。