ALPの数値だけが異常値
- 作者: 大野更紗
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2012/06/20
- メディア: 文庫
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とういうわけで、僕自身で、眼科の担当医にも急遽声かけをする。
明日、泌尿器化兼抗がん剤の担当医の診察があるから、その先生の判断を聴いて、白内障の手術をするかどうか決めることにする。
でも気になる異常な数値です。
僕なりに帰宅してグーグル検索したら、単独でALP数値が高いと「骨転移」の蓋然性があるとヒットしました。循環器の担当医はそんなことは一言も言わなかった。抗がん剤の副作用と関係があるんではないですか?と問うても、抗がん剤に関しては不案内なので「わからない」の一点ばり。
明日、直接泌尿器科の先生に訊いた上で今後の治療方針を決めるしかないなぁ。
もし、老人性白内障の手術が中止となれば、治療計画が大幅に狂う。参りました。
◆ALP−検査数値あれこれ−「ニュートンドクター」全国医療機関・病医院・歯科医院情報
癌が骨に転移した場合などには、ALPの値が高度に上昇することが多くみられるので、癌の骨転移があるかどうかを調べるのに非常に便利です。
癌がある人で、肝臓が悪くないのにALPの値が高い場合には、アイソザイムを測ります。
その結果、骨型であることが確認されれば、おそらく癌が骨に転移しているので、レントゲンなどで転移した場所を確かめるべきです。
◆http://www5b.biglobe.ne.jp/~yakugaku/ALP.htmlより
「困ってるひと」は早々と文庫になったんですねぇ
しかし、僕も困った。まぁ、前立腺癌と骨転移は「定食メニュー」のようなものだから、想定外ですよ。いつかやってくるって言う感じ。
まあ、先走って決めつけない方がいいけれどねぇ。
でも、抗がん剤の副作用に関する知見に関して先生方は言質を問われないように細心の注意を払っているのか、担当外と言って一歩引くねぇ。
僕としてはヒントになる無責任なコメントでもいいと思っているのにそうはいかないか。
副作用の症状の現れは各科に出るから本来理想形はチーム医療なんだけど、日本の医療行政ではなかなか難しい。