宋化、そうか

中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史

中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史

昨日、病院、市役所に寄って久しぶりに駅前のtsutayaを覗く。
店内のスタバでプラペチーノを啜りながら本の座り読みをする。
ちょっとばかり身体がしゃっきとしたから、
id:soneakiraさんが面白く紹介していた
輿那覇潤の『中国化する日本』をチョイスしたわけ。
でも、とても面白い語り口でじっくりと読みたくなったから、
もう新刊は購入しないと決めていたのに
禁を破って買ってしまった。
ショーゲキ - うたかたの日々@はてな
宋化、そうか、かような歴史観、世界観はとても腑に落ちるところがある。
無意識層にも響くし視界が広がる気がする。
武田徹氏がツィッター

『核論』では2002年の時点で、田中康夫が『なんとなく、クリスタル』でクリスタルな豊かさに対してエポケー(判断停止=思考の再起動)のための「、」テンを打てと考えたのと同じように、原子力の時代に「、」を打つべきだと書いた。2012年7月1日に「、」を打つとはどういうことか考えたい。

僕も明日(7・1)、老人性白内障のための「クラビット点眼」を左目から始める。
「、」テンを打ちます。反も脱も推進ももはや判断停止で逃げるわけにはいかない。
出版状況クロニクル50(2012年6月1日〜6月30日) - 出版・読書メモランダム