涼風

パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫)

パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫)

歩行もままならい、尿袋をぶら提げての状況なので、
ネットのブログをロムすることが束の間の楽しみです。
こちらの「言葉の泉」さんのブログの
暑さを忘れる美しさに暫し「涼風」を感じます。
ありがとう!
やっぱ、僕にとって、ツィッターやフェスブックよりブログが最高!
http://blog.goo.ne.jp/rurou_2005

又入院

介護申請もしたのに、
今日は身内に車で外来診療に付き合ってもらった。
半日仕事だったけれど、
自宅での療法がおもうようにゆかなく、
急遽、主治医に入院のお願いをする。
来週の火曜日から約一週間。
ついでに「緩和ケア病棟」の手続きもする。
緩和ケア病棟の待ちは多いからすぐにとはいかない。
申込みだけしておくわけ。

緩和ケア病棟

現在お世話になっている大学病院に緩和ケア病棟があればベストなんだけどないわけで、検索しても緩和ケア病棟のある病院が少な過ぎる。
もっと医療行政として力を入れて欲しい。

http://www.hoshigaoka-hp.com/colum/120615.html
http://www.hoshigaoka-hp.com/care/info.html
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/vKihon/K27010
http://www.komatsu.or.jp/himawari.htm
http://www.komatsu.or.jp/sin_geka.htm
http://www.yukawa.or.jp/hospice/process.html?cmsdsessionid=0190792c425482cadf9229cec4bb7760
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/vKihon/A27011
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/vKihon/A26002
追記:http://www.mkc.zaq.ne.jp/keijinkai/home.htm
色々情報を収集すると意外と病院によってシステムが大幅に違う。A緩和ケア病院は18病床で全部個室。だけど、半分は個室であっても保険適用が効いて無料。残り半分は有料で差額ベット代は1万7千円。月で50万円越える。但し、保険適用が効く無料ベットの待ちは約半年。有料のベットは数週間で入院出来る。B緩和ケア病院は16病床で四人部屋、二人部屋。個室で構成されている。二人部屋の一部と個室は有料だけど、個室の差額ベット代は9000円。A病院と比べると随分安い。待ち時間は大部屋と個室とそんなに違いない。約3カ月。

在宅ケア

NHK クローズアップ現代
病院ではなく、緩和ケアは家族による「看取り」がベストではないかとの報道内容だけど、
もう一つ色んな検証が必要だと思う。
医療行政が「家族」に皺寄せを押し付けようとする「看取り文化」ではなく「看取り政治」があるのではないか?

高齢者社会室

僕の介護保険による「支援・介護」による面談を
老母立ち会いのもと行う。
正味一時間だったが、過不足ない質問と書き取りの
仕事ぶりに感嘆。
老母がちゃんと観測していたのです。
約束とおり10時ぴったり来て11時に仕事を終える。
その間、僕も言いたいことは殆ど全部言った。
「彼女はお前の言ったことをすぐに理解し訊き直さない。ちゃんとメモを取る。」
「確かに頭の良さを感じたなぁ」
「それだけではなく好感度抜群の応接」
老母はしきりに感心していた。
とても優秀な若手のスタッフがいるということは
将来に希望がもてるねぇ。
さて、認定の結果はどうなるか。
問題は支援の認定をもらっても「ガン」の方が待ってくれないこともある。
延命予測を金曜日の診察に訊くべきかどうか。