いそけん/メルマガ「メキシコ」

終の住処

終の住処

保坂和志&がぶんさんのHP磯崎憲一郎氏が2003年に公開した小説『メキシコ』を読むことができました。
修正:直接リンクのサービスをここでしましたが、やはり、手間暇かけてhttp://www.k-hosaka.com/正面玄関から訪問して探し当てるのがスリリングな出会いがあると言うのでしょうか、「自己責任」で探して下さい。ということで、直接リンクを削除しました。悪しからず。

みちくさ市案内

7月25日(土)に「第2回鬼子母神通り みちくさ市」が開催されますね。<とみきち屋>さんも出店。詳細はこちら。
第2回鬼子母神通りみちくさ市のお知らせ。: とみきち読書日記
もうすぐ「鬼子母神通り みちくさ市」!!: 〈本と音楽〉 風太郎の気ままな水先案内

仲正昌樹著『Nの肖像』

双風舎で久しぶりに新刊が発売されますね。8月20日の配本予定で、定価は1800円(税抜)です。
HPで書影が公開されています。尚、本書の刊行を記念して、8月29日にブックファースト新宿店で、仲正昌樹さんのトークショーを開催する予定とのこと。

仲正昌樹
『Nの肖像――統一教会で過ごした日々の記憶――』
<目次>
■序章 消せない記憶
■第一章 広島県呉市
■第二章 統一教会との出会い
■第三章 原理研究会と左翼
■第四章 信仰の日々
■第五章 疑念のはじまり
■第五章 脱会
■第六章 宗教を考える
■第七章 体験としての統一教会

目次を見ると、<極私的>に第一章の「広島県呉市」が気になって仕方がない。
仲正昌樹氏と呉の街はどのような関係があるのだろうか。僕にとって呉市は1944年〜1960年まで(高校二年生)過ごしたそれこそ、序章のように「消えない記憶」が古層になっている風景なので、アンテナが微妙に反応している。