夕配の弁当

せっかく、夕配の弁当(570円)は老母の口に合わず一週間でやめることになった。
確かに一点、一点の食材が似たような味でメリハリがない。
値段からすれば、仕方がないかもしれないが、
地元の生協スーパーの惣菜は安くて美味しいのです。
昨夜は夕配の弁当の代わりに生協の198円の「チラシ寿司」をご機嫌で食べていた。
又、僕が時々夕食の支度をします。
しかし、老母の口に合う料理は難しい。
ディサービスのメニューは評判がいいのです。
どんな味かと思っても試食していないからわからない。
そんなことを思っていたら、老人会で食事会があり、
「美味しい弁当」を食べたとニコニコしている。
確かめると「梅の花」の夏の手織り弁当ですねぇ。
ネット販売もやっている。
しかし、高くつくから滅多に口に入らないが、
お前に味を確かめて欲しいと思い、二、三点、食べ残したので、
ということで、味見をしたら、「やっぱ美味しい、薄味なのに深みがある」
これぐらいの弁当でなくてはならないのでしょうね。
老母の話ではディサービスの料理もこれに負けないと言うから、
「夕配の弁当屋」さんもコストパフォーマンスもあるけれど、
まずは、味ですよ。チャレンジして下さい。
オーナーの名前は全国区ですが、味で勝負して下さい。

−デパ地下ショップーうめだ阪急店

♪荒川修作の「声の復活」

荒川修作の記事でもぎけんPodcast管理人の野澤さんから、荒川さんのMP3を公開するとのお知らせをもらいました。
「もぎけんPodcast管理人の野澤です。荒川さんのMP3、公開しましたのでお知らせしておきます。」
ありがとう!

「死なない荒川修作」の肉声をたっぷり又、又、又聴かせてもらいます。(約90分)
「荒川修作 噴火し、遍在せよ!」を追加 - もぎけんPodcast
僕は二回、聴きましたが、とてもスリリングな講義でその飛躍、脱線振りに「一体この人は何ものなんだろう?」と毒気に当てられます。
まだ、聴いていない方はどうぞ、お聴き下さい。そして、荒川さんの毒気に当てられて知恵熱を発症するのも偶にはいいかもしれませんよ。天空から荒川さんの哄笑が空耳として聞こえるかもしれません。
参照:『山ン本五郎左衛門只今退散仕る』「(稲垣足穂種村季弘編『日本怪談集 上、下』(河出文庫)収録」