【文】【武】【勇】【仁】【信】

マツケンサンバII リミックストラックス (リミックスCD)(DVD付)十二支物語浮浪雲 (20) (ビッグコミックス)
◆明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく、特に下記の人達のHP、並びにブログは楽しく、そして啓発され、多少なりとも世界が拡がりました。去年、還暦を迎えたオヤジにとってこれ以上世界がひろがるとやばい気もするのですが、根が多動症的っていうか、浮狼雲(はぐれぐも)っていうか、腰の落ち着かない性格なので、すぐにみなさんのブログのカキコに影響、共振してしまうのです。そんな風にして身の裡から駆動されて心も身体も振動するのが、オヤジにとって快感でもあるのです。ぼくは去年の申歳ですが、酉の鶏ではないかと思います。ニワトリは大空高く飛ぶことは出来ませんが、地上から何センチか飛び跳ねて「心は鳥」の気分で足を大地にしかと踏みしめている気がします。

諸橋轍次の『十二支物語』によると、鶏には五徳が備わっているとのこと。平頭冠を戴くのは【文】であり、足に距(ひづめ)をつけるのは【武】であり、敵前にあってあえて闘うのは【勇】であり、食を見て告げるのは【仁】であり、夜を守って時を失わないのは【信】であると中々含蓄のあることを書いていました。

オヤジにはこの五徳が備わっているかというと心もとないが、ただ言えることは、還暦を越えても「イケメン」になれないけれど、五徳を身にまとった「男前」にはなれるかもしれない、そんな夢っていうか、矜持と言うか、残り少ない生をそんな未来設計からデザインしようかと、新たな気持ちになっています。どうぞ、ご協力下さい。皆さんのブログ、HPに影響されて、少しは「男前」になりたいものです(初笑)。

『生高文芸』
◆まだまだ、沢山ありますけれど、省きます。ゴメン!
こんど『男前サンバ』をリリースします。初夢でした。
これから石清水八幡宮に参拝です。ここは男山の地なのです。
京都競馬場も望むことが出来ます。桂川、木津川、宇治川三河合流して淀川となるのです。その合流地点を望むことも出来ます。