山形浩生(2004/04/19)

山形浩生の『新教養主義宣言』でぼくは拙レビュー『変教養主義』を書いていました。今、ロムすると、蓮実さんが、蓮見さんになっていました。元東大総長の蓮実重彦さんです。(この場で誤字修正をして置きます)山形浩生翻訳本ものも一杯ありますが、ぼくが素直にレビューして感謝を捧げた『コンピュータのきもち』という本にこんなエッセイ的一文を書いていました。『コンピュータの気持ち&人間の気持ち』です。PCを始めたばかりだったので、この本は助かりました。そうそう、“ソネアキラさん”もレビューを書いていました。 『コモンズ』です。浅田彰の方が勿論、有名ですが、意外と彼は「逃走論」、『構造と力』以降、まとまった本は書いていないのですね、田中康夫との「憂国呆談」のような対談集は沢山、出版してますけれど、出版点数では山形浩生は負けていない。 「憂国〜」にこんな拙レビューを書いていました。 『「アホでマヌケなアメリカ白人」になりたくない家畜人ヤッシー』って。しかし、ぼくの拙レビューをロムすると、節操なくジャンルを超えて書きなぐっていますね。自分のボロがよくわかります。
bk1で今、確認すると、山形さんは『構造と力』についてレビュー投稿している。 闘争心一杯ですね。
参照:『bk1拙レビュー』 『浅田彰イラク人質問題をめぐる緊急発言』『山形浩生勝手に部室』♪『エンベディング/山形訳』