ひとり出版社にリクエスト日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界

双風舎双風亭日乗のエントリー「早稲田大学にジャーナリズム大学院ができるんだって!?」をロムしました。双風舎さんは怖いもの知らずで元気がいいなぁと、気分が爽快になりました。変な先入観がないし、プラグマティズムな経営方針(多分?)と出版理念(好きな本を出版する)があんまりズレがなくて、これからどんな本を出版するのか、大いに期待しています。
恐らく宮台真司本が骨格になると思いますが、その若さと元気さでひとつ要望があります。それはどこかの書店などで、宮台真司内田樹とのトークセッションを行ってそれをもとに対談集を企画してもらいたいということです。
仲正昌樹さんとの対談集『日常・共同体・アイロニー』はとてもよかったです。多分、このテーマにも深く関ると思いますが、内田樹の視点を宮台真司のアクションで顕にしてもらいたいと、そんな要望を去年からず〜と持っているのです。
このブログでも過去に「夢の鼎談」としてエントリーしたことがあります。問題はお二人にとって、お互いに会いたくないとそんなスタンスがあるかないかですが、どうやらそんな危惧は大みたいですね。だからこそ、逆に面白い企画だと思うのです。それに僕はお二人とも大好きなのですから…。でも、お二人はそうでないみたい…。それで、鼎談として第三の男(女でもいいです)を想定したのです。例えば、小熊英二さんとか…。
勝手な妄想で双風舎さん、ゴメン!
★去年の12月に『夢の鼎談』企画をアップしていました。色々と無責任に駄弁ったり、ブログにエントリーもしコメントももらいましたが、みなさん非常に関心を持っていました。刺激的な二人の対談を又は鼎談を聞きたい、見たい、読みたいと思います。
参照:http://blog.livedoor.jp/pipihime/archives/10502892.html