「なか見!検索」ってネットの力

日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界

日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界

 leleleさんの『双風亭日乗』の情報からアマゾンの「なか見!検索」を初体験しました。やはりスゴイ、少なからずカルチャショックを受けました。ジャズ喫茶店やライブハウスでも著作権使用料に関して日本音楽著作権協会JASRAC)と裁判沙汰になっているみたいですが、ソネアキラさんが『著作権期間保護延長?』とエントリーしているように行政をバックにした事後法的なご都合主義がある。著作権が切れる時期が迫ると延長なんですから。白田秀彰さんのような仕事がもっとあたりまえのこととして表に出て欲しい。そんな起爆剤の一端にアマゾンの「なか見!検索」はなるのではないか、leleleさんも書いているようにネットでの露出度が高くなれば本が売れなくなるというのはあまりに近視眼的で逆に販促になる側面の方が高いと思う。