ラ・タ・タ・タムで70年代へ

 梅田望夫の『ウェブ進化論』を読んで、そう言えばアドセンスって僕のブログにもあるんだと、とんまにも、初めてアドセンスをワンクリックしたら、『ブックポート』でした。そうか、絵本屋さんだと、懐かしくなり、知人が70年代、横浜に児童書専門店『ラ・タ・タ・タム』を開店したのですが、その題名でヒットするかどうか、検索窓で確かめてみました。画像はなかったけれど、データはありました。横浜の店は無店舗でも看板だけは残っていまだに経営を継続している。
 『ラ・タ・タ・タム』は岩波から出版された今は亡き自栽した矢川澄子さんの訳で創作絵本としてとてもよく売れたものです。アマゾンでも画像がなく今ではなかなか手に入れることが困難みたいなのですが、念のためbk1で検索したら、何と、24時間発送のフラッグが立っている。1989年に再刊されたのですね。

ラ・タ・タ・タム
ペーター・ニクル文 / ビネッテ・シュレーダー絵 / 矢川 澄子
岩波書店 (1989)
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