2006-04-24 お人形遊び 小説 東京brary日常さんのコメント欄で知ったのですが、八重洲ブックセンターで29日から乱歩フェアが開催され、『乱歩〜夜の夢こそまこと』を書いた石塚公昭氏の乱歩人形と写真パネルが展示されるということです。人形には多少興味があるので、石塚公昭HPをクリックすると面白いページが沢山、ありました。 例えば作家・文士のところの「乱歩」、「稲垣足穂」や、「谷崎潤一郎」、「泉鏡花」、「寺山修司」、「永井荷風」、「渋澤龍彦」など、ニヤニヤしながら楽しみました。でも、不思議とどことなく、みんな似ていますね。 しかし、乱歩と言えば久世光彦の「一九三四年ー乱歩」が面白かったです。久世さんにはもっと書いて欲しかった。