まずは、新しいものを生み出す手続きを、装置を…

 ウラゲツさんからの情報で日書連が懸賞論文「私の書店論」を来月より募集するとのこと、よっしゃ、応募してみようかな、ネグレクトされるかもしれないが、『再版維持制度撤廃』を骨格にして『読者から見た私の書店論』を展開してみよう。こういう視点ではなかなか書店、版元、取次の人達から言及されにくいので、憎まれ役を買って出て審査員の皆さんの神経を逆撫でる論文が書けたらいいなぁ、もう座してじり貧を待つのでなくアクティブな行動をとらなくては、それにしては確かに審査員の顔ぶれが問題ですね、書店員が選ぶ本屋大賞は実際、多数のアルバイトを含めた書店員たちが参加したから、ムーブメントとして火がついたのでしょう。
 「書店の将来を考える」という現場に働く人達にとっても一大事のイベントとしてすんなりと認識出来ることだから、本屋大賞と同じような審査システムを採用したらいかがでしょうか、しかしそうすると応募と審査がダブル心配がある。ならば、せっかくのネットのツールがあるのだから、応募はネットに限定して某ITメーカーがしたように、応募はブログを開設して日書連のHPにトラバする。応募論文をネットに公開して、応募者は自分の論文以外に気に入った論文に投票出来る。応募をしないで、投票だけの人は一票で、応募した人は二票の権利を得る。まず日書連で参加者を募り登録する。このようなシステムをまず構築してはどうでしょうか?
 急に思いついて書いたので荒っぽい物言いかもしれませんが、メモ代わりに書いてみました。