悲劇の共有

愛国者は信用できるか (講談社現代新書)コミュニティ・スクール構想
 ビデオニュースドットコムで、鈴木邦男さんが出演していたけれど、とてもいい表情をしていたなぁ、一部が邦男さんでない、コミュニティ・スクールの生みの親と言われる参議院議員の鈴木寛さんで、教育基本法について喋っている。結構、知らないことばかりで、勉強になりました。二部で愛国という言葉は嫌いだけれど、「憂国」という言葉なら好きだと言う、鈴木邦男さんの「愛国心問答」です。今日も又、長時間ビデオニュースを視聴してしまった。
 昼間、地元の映画館で「硫黄島からの手紙」を見たけれど、『父親からの星条旗』をまだ見ていないので、それを見てから二部作として感想を書きたいと思います。宮台さんがビデオニュースドットコムでも言っていることなんですが「悲劇の共有」をくぐり抜けることが必要なんだろうか、文脈は違うと思うけれど、「論座 1月号」で赤木さんが言う、「国民全員が苦しみつづける平等」について、この映画の様々なシーンで木霊したことは事実です。邦男さんは結構いいことを言っていましたね、「敬天愛人」か、西郷隆盛ですね。
2006-12-11