アクティブ型投票、監視か監視されること、

 今年は選挙の年ですね。先ほど町内会の回覧のための白バラ員としての活動予定の原稿を書いたのですが、こんな五つの標語があるのです。

 <きれいな選挙五つの提唱
 ?よく見、よく聞き、よく考えて投票しましょう。
 ?選挙法を守らない候補者はボイコットしましょう。
 ?わたしたちの代表の活動を常に見守りましょう。
 ?議員などからの祝儀、花輪などは絶対にもらわないようにしましょう。
 ?議員などに祭りや団体旅行などの寄附を絶対にねだらないようにしましょう。

 まっとうで、あたりまえのことですね。この最低限のルールで議会制民主主義政体は稼働しているから、監視されるのではなく、監視するのだというパッシブ型ではなく、アクティブ型で、一票を投資するのです。政治と暮らし、お金などすべてに結びついているのです。座して貧するのではなく、行動すること、もっとも効果的なのは棄権しないで、投票参加でしょう。
 ゲートキーパーによって監視されることを選ぶか、そうではなくて、監視する方を選ぶのか、安全・安心の問題にもつながる。先日、病院に行って、予約はしているが、どうせ待ち時間が長いだろうと、PS端末機を首からぶら下げて、病院を抜け出て証券会社のセミナー講師をしている社員に会ったら、端末機から警報ベルがピコピコと鳴る。画面表示を見ると、早急に電波の届くところに移動せよとのコマンドです。うるさいから電源を切ろうとしたら、スウィッチがない。仕方がない、用件をそくさくと済ませて病院に帰りました。成る程、事故が生じたとき、病院側の責任問題が起きる可能性があるから、警告のメッセージなのでしょうね。
電波の届かないところです。何かがあっても責任を持ちませんよって言うことでしょうね。冗談でよく病院の人に体内にICチップを内蔵してもらおうかなぁって、過激な発言をします。そう言えば、銀行のATMも登録すれば、指紋でもOK!になりましたね。暗証番号は忘れる可能性がありますからね、指紋なら安心・安全。 参照:ジャーナリスト神保哲生 offical blog | ジャーナリスト神保哲生 offical blogです。