サル・ルサ合戦

出町柳の櫻

 とらかれさん経由なのですが、ホドロフスキの記録帳のエントリーで、『小室直樹と横山やすしのサル・サル対談』には、頭を抱えてしまった。これぞ、ルサ芸ルサンチマン)とも言えなくはない。下で言及した内藤さんの言葉が身にしみる。全能感というのは、根本的にみすぼらしいものです。幸福に生きている人は、全能感のにおいをさせないものです。
 僕も同じサル年です。サルにもイロイロありますね。1932年のサルは石原慎太郎小田実もそうで、僕もやっさんも1944年のサルだということです。