ひきこもり

 斎藤環さんの『高年齢ひきこもり』のセーフティネットの構築(1)は使えるアイデァのヒントがありますね。
 こういう具体的な処方箋を出し惜しみすることなく、いちゃもんも恐れることもなく、ネット公開してくれることは、この問題に悩んでいる人々、当事者のみなならず、家族や支援者をも勇気づけるでしょうね。そうか、このような方向性で考えることもありなんだと、新しい発見がありました。
 例えば、★本人の感情労働に対するなんらかの報酬を考える? 家庭内通貨?とか、★通院や第三者との接触に対して一定の報酬を与える。とか、
 成程なぁと思ってしまう。