どうして、こんなになるのか、(不正な競争)

 ■学校の評価、先生の評価、予算配分に子供たちの学力がダシにされるなんて、当然、かような事態は想定されるではないですか、教育の素人でも、一般常識でもわかる。
 どうして教育の専門家の方はこんな稚拙な教育政策をしてしまうのか、まさに、実態はどうあろうと、理念が先にあり不測の事態はどうしようもない事故として、責任回避に走って、頭を下げればすむと思ってしまうのでしょうか。
 逆に、学力テストの悪い順位に予算配分を多くする(該当の学校に人事移動とか、臨時に教師の数を増やすとか、学校再生をするわけ)方が、まだしも、実態にあった効果をあげることが出来ると思う。再生のためにはお金がかかりますからね、
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070716STXKB049816072007.html
 ■広田先生の時代遅れの改正教育基本法【後編】〜バブル期の思考が未来の日本を損なうがアップされました。
「社会や他人について、ものを考えること」と「愛国心や道徳」とは、イコールの関係ではない。」
 ■ネオリベの競争は不正の上になりたっている。市場原理を壊しているのはネオリベたちではないか。
 http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200707200840.html
 競争の公正を信じている個人投資家は可愛いものですね。
ルポ 正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場
 安原宏美さんの痛い記事を読みました。この本『ルポ正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場/小林 美希著』は、僕を含めた団塊以上、特に団塊世代の「昨今の若者は…」って言ってしまうオヤジ連中に読ませたいですね。
 ■http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070712/129724/?P=1
 任せる度胸ですよ。若さとは不正な競争を憎み、常に更新を怖れない心映えで、実年齢とは関係ないかもしれない。