テロより怖い「野宿・難民・医療問題」
- 作者: 生田武志
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/08
- メディア: 新書
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◆生田本でも書いていたが、生活保護申請を申請をするにしても65歳を越えれば受けつけてくれる可能性がより高いが50代は「まだ、働ける」ということで、窓口で拒否されるわけですよ、だからと言って、50代でちゃんとして仕事を見つけるのが難しい。
本書でも書いていますが、野宿者たちは、一日、約10時間は働いている。夜は寒すぎたり、ぶっそうだったりして、昼間寝て、深夜、例えば缶集めの仕事をする。大体ひと缶2円ぐらいですね。目一杯、集めて精々1000円ぐらい。時給にして100円でしょう。
行政はテント村を嫌って、とにかく、シェルターを建設したり、支援センターなどに民間委託したり、まあ、そうすれば、利権が発生することもある。
ホームレスを食い物にしたビジネス、生活保護費をピンハネしたり、病院は病院で野宿者を積極的に受け入れることによるビジネスモデルを立ち上げる。そりゃあ、良心的に支援活動をなさっている方たちが殆どでしょう。しかし、驚くべき裏ビジネスが存在することは事実ですね、まだ、見ていませんが、ムーアの映画『シッコ』のような医療状況になるのだけは、ゴメンこうむりたいですね。
OH!シッコ…(ネオリベさんの愛飲剤、ネオスイカ)
参照:◆http://www2.diary.ne.jp/user/91038/ ◆ http://www.journalistcourse.net/topics/archives/2007/08/goointernet_watch.html
◆排ガス規制違反での逮捕について予防拘禁の復活と批判~大谷昭宏氏指摘(東京新聞) - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄◆http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays11.htm
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