アスカ&シンジそして、仲正昌樹

 こう言うことを書くと、赤木さんに「おもちゃにして」(再帰性)って怒られるかもしれないが、前日にエントリーしたashibumiさんのテキストと、ニートホープさんが紹介している。僕も読んでいるピロシさんの江尻エリカについて、「正に『エヴァンゲリオン』のアスカちゃん状態じゃないですか。 」って書いていたが、ひょっとしたら、シンジ君は赤木さんでもあり得るのかなぁと思ったりもしました。でも、そのような再帰的迂回の言説は有効だと思うのです。まあ、赤木さん自身が「赤木智弘」を再帰的に取り扱ってみる作業をしてくれれば、いいのでしょうが、そんな「暇つぶしに付き合いたくないと、どなられるのでしょうか、でも、ネタとしてもみくちゃにされないと、強度として耐えうるベタなものは生まれないと思うわけ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=580365706&owner_id=64795&comment_count=30
 ◆仲正昌樹さんが、赤木キャンペーンブログにコメントを書いています。

赤木くんの問題提起にポジティヴに答えるためには、右派左派にかかわりなく、労働政策や職業教育政策における公正さを求める議論をするしかないと思います。ー
http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20071004/1191470579よりー

 このことは非常によくわかる。僕の身近な若者にせめてジョブカフェに行ってみたらとすすめるのですが、動こうとしない。何でもいいから焦点化した具体的なアクションをって言っているわけです。その前提の情報収集ぐらいはしてもらいたいです。まあ、その若者は特殊かもしれませんが…。
 本質主義的思考はやめよう・脱構築的に発想し、実践はプラグマティックに)
http://www.bund.org/opinion/1083-5.htm
http://www.bund.org/opinion/1084-5.htm
 ◆新宿紀伊国屋で、『若者を見殺しにする国』のフェアがあります。
http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20071005/1191518126

◆ 情況を読む@新宿extra 第二弾早くも決定! ◆
場 所 : 紀伊國屋書店新宿本店3階
開催期間 : 11月1日(木)〜11月30日(金)
テーマ : 論客「赤木智弘」の登場
 論文「丸山眞男をひっぱたきたい」(「論座」2007年1月号)で大反響を呼んだ赤木智弘さんの初の単行本が出ます。その名も『若者を見殺しにする国』(発売元:双風舎。10月25日発売予定)。この新刊を中心に、若者論・労働論などの関連書をセレクトします。ご期待ください。
赤木智弘さんのブログ:深夜のシマネコ http://www.journalism.jp/t-akagi/
『若者を見殺しにする国』キャンペーンブログ:希望は、戦争?http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/
テーマ・期間等は予告なく変更することがございます。何卒ご容赦くださいませ。
紀伊國屋書店のウェブページ http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jyoukyou/jyoukyou-extra.htm

 参照:ミクシィだけど、♪http://mixi.jp/view_diary.pl?id=582341688&owner_id=588908