愛情溢れるbk1書評ですね。

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か

赤木智弘君への手紙」の書式?で、bk1の書評者越知さんが、ミクシィコミュのある人のコメントの表現で言えば、辛口だけど、愛情溢れる書評で「僕の父親でも同じようなことを言うだろうなぁ」としみじみと伝わる『団塊ジュニアを救うのは政治家の仕事である。』という書評を投稿している。
 しかし、僕を含めた、越知さん、塩津計さんにしろ、赤木さんのお父さんと同年齢かそれ以上なもんなぁ…。確かにアマゾンのレビューと違って、文字数も多い(1600文字)が、三人三様、全く立ち位置が異なりながら、共通項があるとしたら、そこはかとないちょっぴりの愛情だと思うw。
 まあ、塩津さんはアマゾンでもレビューを書いているが、こちらは、そんな「情」を一刀両断にした素っ気ないものではありますがねぇ、笑)。
 やはり、「俗流大人論」×「俗流若者論」の狭い土俵での戦いは戦略的なディベートとしては盛り上がるし、オモシロイが、問題解決としては生産的ではないと思う。もっと別の位相でやりとりをしたいのが、まあ、僕の本音です。
http://www.bk1.jp/product/02935051

こういう連中は、大昔からいますよ。珍しくないです。どんな時代、どんなコミュニティにも、それなりにいらっしゃっているw。そんで、いいんじゃぁないかと思う。こういう連中が一人もいなくなったら、その社会はとても息苦しい。バランスですよ。
★そう言えば、立川談笑の「シャブ浜」はよかったですね、
 こちらも、♪「愛の奇跡」による逮捕ですか。
 参照:http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20080207/1202346719