ジュンク堂書店 大阪本店トークセッション

id:kuronekobousyu さんから教えてもらったのですが、ジュンク堂書店 大阪本店で、本日、竹内洋の『社会学の名著30』(ちくま新書)出版記念として、「執筆の舞台裏」と「癒しとしての社会学論」というトークセッション(2008年 7月5日(土) 18:30 〜)があります。
社会学の名著30 (ちくま新書)教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 (中公新書)丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム (中公新書)大学という病―東大紛擾と教授群像 (中公文庫)
大衆モダニズムの夢の跡―彷徨する「教養」と大学

本書をなぜ書いたのか、なにを伝えたかったのか、パーソンズマートンを名著に選ばなかったのはどうしてなのか、いま社会学のなにが問題なのかなど執筆の舞台裏を語る。そして社会学が悦ばしき知の営みであり、癒しとしての学問である所以を示す。
パネラー紹介
★竹内 洋(たけうち・よう)
1942年生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学教育学研究科博士課程退学。京都大学大学院教育学研究科教授を経て、現在、関西大学文学部教授、京都大学名誉教授。京都大学博士。専攻は歴史社会学、教育社会学
著書に・・・『大学という病―東大紛擾と教授群像』(中公文庫)『丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム』(中公新書)『教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化』(同)『日本の近代12 学歴貴族の栄光と挫折』(中央公論新社)『立志・苦学・出世―受験生の社会史』(講談社現代新書)『日本のメリトクラシー―構造と心性』(東京大学出版会)など多数。エッセイ・書評・評論でも活躍。
☆ 会 場  3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)
☆ 受 付  3階 東カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 大阪本店(TEL 06-4799-1090)

 僕は行けませんが、ご希望の方は電話をして問い会わせて下さい。