◆JUNKU大阪 トークセッション
id:kuronekobousyuさんからの案内でジュンク大阪本店のトークイベントを転載します。
§2008年 7月23日(水) 18: 30 〜
アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート著
『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)出版記念
労働の拒否と生きた労働
―資本の支配を生き抜くために―
酒井隆史 × 崎山政毅
(社会思想史) (ラテンアメリカ研究)
ネオリベラリズムに抗する主体としてのマルチチュードの可能性はどこから発するのか。
アウトノミアの思想家、アントニオ・ネグリの思考の源泉から『〈帝国〉』『マルチチュード』の意味をあらためて問い直す。
パネラー紹介
★崎山政毅(さきやま・まさき)/1961年生。立命館大学教授。『サバルタンと歴史』(青土社、2001)、『思考のフロンティア 資本』(岩波書店、 2004)、『異郷の死』(共編、人文書院、2007)、『歴史とは何か』(共著、河出書房新社、1998)など。
★酒井隆史(さかい・たかし)/1965年生。大阪府立大学准教授。『自由論』(青土社, 2001)、『暴力の哲学』(河出書房新社, 2004) 、『非対称化する世界』(共著、以文社, 2005)、ネグリ&ハート『〈帝国〉』(共訳、以文社、2003) など。
●会 場:ジュンク堂書店大阪本店3階、喫茶コーナーにて。
●入場料:500円
●定 員:40名。
●申込み:ジュンク堂書店大阪本店3階東カウンターにて予約受付。
電話予約も可です。TEL.06-4799-1090