ピースおおさか/新屋英子


大阪城公園内にあるピースおおさか(http://www.peace-osaka.or.jp/)にオヤジの満州事変遠征時代からの従軍記録のアルバム、徽章、従軍手帖など資料を寄贈しにまいりました。
学芸員の方が会場を案内してくれましたが、想像以上に充実した展示でした。常時、資料収集を受けつけていますから、家に保存されていた戦争にまつわる貴重な資料があれば、「ピースおおさか」に声をかければいいですねぇ、ちょうど、ホールで大阪大空襲の映画が上映されたので観劇したけれど、大阪の単館上映館より座席数も多いし、立派なのには驚きました。
大阪の人はもちろん、余りの暑さに遠出を諦めた人は家族でちょいと覗いてみるといいかも知れない。ゆっくりと半日を過ごすことが出来ました。夏休みの宿題の資料としての体験にもなります。
ところで映画に出演した元女学生で大阪大空襲の体験を女子高校生に語るおばあちゃんがどこかで見たような気がして、最後にクレジットを見ると、何と「ジョゼと虎と魚たち」の新屋英子ではないか、ふっくらとして、肉付きが良すぎていたから、わからなかったのですが、ウィキペディアで見てもこの短編のデータがないので、再確認出来ないが間違いないでしょう。思わぬところで新屋英子にお目にかかるとは嬉しくなりました。1928年生まれなんですねぇ。一人芝居の『身世打鈴』を見てみたい。
ということで、又、又、ジョゼ虎の動画をアップ。